法律家の視点-的確なリーガルソリューション(法的助言)
第一に、商標法及びその他関連法の専門家として、事案を分析し、的確な法的助言をご提供します。商標権は法律によって発生する独占排他権であり、他人による無断使用は差止、損害賠償等の責任を問われます。安全に商標を使用しビジネスを円滑に進めていくために、商標の権利化にあっては、日本を含む各国の法律に則った適切な商標権の登録手続のお手伝いをさせていただきます。
実務家の視点-経験に即したプラクティカルソリューション(実務的対応)
原則的に考えれば難しい場合でも、実務上の工夫次第で、問題を解決することができる場合もあります。例えば、お客様が許容できる範囲で、少し商標を改変してもらったり、媒体への表示方法を見直してもらったりすることで、登録の可能性を上げることができたり、使用上の法的リスクをぐっと減らすことができる場合もあります。単なる法律上の「白か黒か」の判断にとどまらず、お客様の抱える課題を理解したうえで、柔軟な解決手段をご提供いたします。
ビジネスの視点-地に足の着いたビジネスソリューション(現実的解決)
商標権は法律によって認められるものですが、商標はあくまでも「ビジネスを円滑に進めるためのツールの一つである」という現実的な視点を忘れてはいけないと考えます。ビジネスは日々動いており、我々もこれにフレキシブルに対応していかなければなりません。例えば、お客様にとっては、杓子定規に「これは法律に違反する可能性がありますので、やめた方がいいですよ」と学者的なコメントをもらっても、何の解決にもならない場合もあります。あくまでもビジネス的感覚を持ちつつ、現実的かつ具体的な解決策をご提案します。