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ミャンマー 商標法施行へ、急な動き

商標法が成立した後、長らく施行待ちでありましたミャンマー商標制度ですが、11月に入ってから、急に施行に向けて動き出しております。

政府筋で明らかになったところによると、正式施行前の6か月間を「Soft Opening Period」とし、既に登記済みの商標に限って出願を受け付けるとのことです。この「Soft Opening Period」が経過すると、「Grand Opening Period」と呼ばれる正式施行となり、未登記の商標も出願が可能となります。

この「Soft Opening Period」に出願された商標の優先的取り扱いとして、全て「Grand Opening Period」の初日に出願されたものとみなされるようです。その結果、未登記の商標であって「Grand Opening Period」の初日に出願した商標とは優劣がなくなりますが、仮に同一・類似商標が競合した場合には、まずは使用が先の商標、次に登記が早い商標が優先する可能性があります。具体的な実務の内容は、まだ定まっていないようで、今後変更される可能性もあります。

なお、「Soft Opening Period」の開始時期に関する情報も錯綜しており、12月20日からという話もありましたが、2020年1月2日開始に落ち着きそうです。「Soft Opening Period」の出願を行いたい方、まだ少し時間がありますので、お早めに登記されることをお勧めいたします(登記のためには、大使館認証をした委任状と、公証人認証をした所有権宣誓書が必要です。ミャンマーまでの書類郵送期間を考慮すると、かなりタイトになりますので、お気をつけください)。

 

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