法改正情報

中国 実務上認められる指定商品・役務の追加

中国の指定商品・役務の指定実務

中国では、指定商品・役務の選定は商標局が定める「類似商品・役務区分表」に例示されたものを選択しなければならず、これ以外の商品・役務を願書に記載して出願した場合には原則として補正指令の対象となる。この実務は2014年5月の法改正で厳格化され、一度しか与えられなくなった補正指令への応答が認められなければ、出願自体が却下されてしまう。そのため、出願却下を防ぐためには、類似商品・役務区分表に記載された商品・役務から選択せざるを得ないのだが、この商品・役務に適切なものが無い場合も多く、出願人を悩ませ、また国際的にも硬直化した実務に批判があった。

許可される指定商品・役務の拡大

このような批判を受け、商標局は2016年7月より、類似商品・役務区分表に記載された商品・役務以外に認められる商品・役務のリストを公表し始めており、この度2016年9月19日付で、3回目のリストが公布された。今回のリストには第9類の商品720個が掲載されており、例えば「SIMカード」や「スタイラスペン」といったモバイル端末周辺機器などが記載されている。

具体的な商品の内容は、下記の商標局公布より、エクセル表で商品リスト(中国語のみ)がダウンロードできる。

关于公布第三批《类似商品和服务区分表》以外可接受商品服务项目名称通告

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