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中国 商標に関する庁費用が50%減額(2017年4月1日より)

201741日より、中国の商標に関する庁費用が50%減額されることとなった。例えば、出願・登録実務において関連する下記手続について、庁費用が下記のとおり減額される。

  • 出願費用(1区分、指定商品/役務数が20個以内)・・・600人民元(約9,700円)→300人民元(約4,850円)
  • 出願費用(1区分内の指定商品/役務が10個を超えた場合の追加費用)・・・60人民元(約970円)→30人民元(約485円)
  • 更新費用・・・2000人民元(32,200円)→1000人民元(約16,100円)
  • 商標権譲渡・・・1000人民元(16,100円)→500人民元(約8,000円)
  • 異議申立、不使用取消請求・・・1000人民元(16,100円)→500人民元(約8,000円)
  • 拒絶査定不服審判、無効審判・・・1500人民元(24,100円)→750人民元(約12,000円)

個人的には、出願費用の「1区分内の指定商品/役務が10個を超えた場合の追加費用」について減額されたことは、これまでは追加費用を気にして商品/役務の追加に慎重であった出願人にとって朗報である。なお、このように商品/役務の数で庁費用に差をつける国は、他に韓国と台湾(いずれも、商品/役務が20個を超えると追加)や、ベトナム(商品/役務が6個を超えると追加)がある。タイ、インドネシアでは、これまでは同様の制限があったが、緩和されるに至っている(タイは、商品1個単位で庁費用を計算していたが、昨年の改正により6個以上指定した場合には費用は一定となった)。

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