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カナダの商標法改正の予定(さらに遅れ、2018年末に)

カナダでは、2014年に大幅な実務変更を内容とする商標法改正法案が成立し、当初は2015年にも施行予定と言われていたが、施行規則や内部システムの準備が整わず、2018年初頭に施行が遅れていた。今回、実務家筋に確認したところでは、施行はさらに遅れる見込みであり、2018年の年末にずれ込むようである。改正後は使用宣誓書の実務が無くなるため、弊所では、使用予定の基礎で係属中の出願であって、使用宣誓書の提出ができない場合には、改正法施行まで宣誓書期限を延長し、宣誓書を提出せずとも登録できる戦略をアドバイスしている。しかしながら、宣誓書の提出期限は、特別な理由が無い限り出願日から6年間しか認められないため、出願日によっては、改正法の施行の遅れの影響があり、戦略の変更を検討する必要がある。

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